「複雑な治療歴と就労状況に向き合い、一緒に未来を切り開きます！」

障害年金の申請において、多くの方が「過去の治療歴や生活状況を思い出せない」という壁に直面されます。今回、10年以上前から通院を続けていたご依頼者様も、長い間病院を転々とされ、さらに職場の異動も頻繁にあったため、具体的な通院期間やその時々の状況が把握しづらい状況でした。その結果、病歴就労状況等申立書の作成には非常に多くの時間と労力を要しました。

まず、ご本人から直接お話を伺い、治療や生活の記録を丹念にたどるところから始めました。また、ご家族にもご協力いただき、当時の様子を可能な限り具体的に再現しました。さらに、各病院や関係機関に問い合わせを重ね、必要な情報を丁寧に収集しました。このプロセスは決して簡単なものではありませんでしたが、「この書類を完成させることで、必要な支援を得てほしい」という思いで一歩一歩進めてまいりました。

その結果、無事に障害基礎年金2級が認定され、ご依頼者様とご家族は深い安堵と希望を感じてくださいました。私もまた、「この結果が今後の生活の安定に繋がる」という喜びを共有することができました。

障害年金の申請では、ご自身の記憶だけでは補いきれない部分が多々あります。特に長い治療歴の中で病院を転々とされた方や、複数の職場を経験された方にとっては、書類作成が大きなハードルとなります。しかし、当事務所は一人ひとりの状況に寄り添い、丁寧に情報を整理しながら、最適なサポートを提供することをお約束します。

「書類作成が難しい」「どこから手をつけてよいかわからない」とお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。複雑な状況の中からでも、最適な方法を一緒に見つけていきましょう。あなたとご家族にとって、新たな一歩となるお手伝いをさせていただきます。