上越市・糸魚川市・妙高市・柏崎市・新潟県全域の皆様へ【障害年金申請をお考えの方へ】
『大人になってから診断された発達障害で、障害年金が認められたケース』
ご相談者様は、幼少期から人との関わりが極端に苦手で、集団の中では常に孤立し、学習や生活の段取りも思うようにできないまま成長されました。学校では友人関係を築くことができず、いじめを受け、社会に出てからも対人関係や業務の理解が難しく、短期間での離職を繰り返してきました。しかし長い間、その困難さは周囲から十分に理解されず、「性格の問題」「努力不足」と受け止められることが多く、適切な支援や制度につながらないまま生活の不安定さを抱え続けてこられました。正式に自閉症スペクトラム症と診断されたのは大人になってからで、「今さら障害年金の対象になるのだろうか」「働いている自分が申請してよいのだろうか」という強い不安を抱えながら、当事務所にご相談くださいました。お話を伺う中で私たちが重視したのは、現在の状態だけを切り取って説明するのではなく、幼少期から現在に至るまで一貫して続いてきた特性や生きづらさを、年金制度の視点で丁寧に整理することでした。ご本人はこれまでの出来事をうまく言葉にできず、「何が問題だったのか分からない」「説明しようとすると混乱してしまう」と話されていましたが、時間をかけて事実を一つずつ整理し、感情ではなく具体的な生活上の支障として書き起こしていきました。申立書の作成にあたっては、学校生活での孤立や学習の遅れ、就労後に生じた業務上の困難、家庭生活において支援がなければ成り立たない実態などを、診断書の内容と整合性を取りながら構成しました。特に今回の認定において重要だったのは、就労しているという事実の有無ではなく、その就労の「中身」を客観的に示すことでした。職場で担当している業務内容、他の従業員とのコミュニケーションの状況、上司や同僚から受けている具体的な援助の内容、欠勤や体調不良を含めた勤務状況などについて、勤務先の長に事実に基づいて記載していただき、「就労に関する状況」として申請書類に添付しました。第三者である職場からの具体的な記載により、支援がなければ就労の継続が難しい実態を明確に示すことができ、表面的には見えにくい日常的な困難さを、審査の場に正確に伝えることができたと考えています。その結果、本件は障害年金の認定に至りました。この結果は特別な事情があったからではなく、長年見過ごされてきた生きづらさを、制度が理解できる言葉に置き換え、適切に示したことによるものです。発達障害や精神障害のある方の多くは、「働いているから無理」「昔のことを説明できないから無理」と感じていますが、実際には、就労の実態や生活上の支援状況を正しく整理することで、制度につながるケースは少なくありません。障害年金は、これまでの人生を否定する制度ではありません。これからの生活を支え、無理のない形で生きていくための現実的な選択肢です。自分の困難さをどう説明すればよいのか分からない方、制度の前で立ち止まってしまっている方こそ、私たちは丁寧にお話を伺います。一人で抱え込まず、まずはご相談ください。当事務所は、その方の歩んできた人生を尊重しながら、障害年金という制度につなぐお手伝いをしています。
初回申請はもちろん、不服申立て(審査請求・再審査請求)のご相談にも応じています。
「障害年金が不支給に…」「納得できない等級に…」
そんなときも一人で悩まずご相談ください。
障害年金専門の社会保険労務士として、あなたの想いが正しく伝わるよう、全力でサポートいたします。
あきらめる前に、一度ご相談を。
あなたが納得できる結果を目指して、全力でサポートします。