上越市・糸魚川市・妙高市・柏崎市・新潟県全域の皆様へ【障害年金申請をお考えの方へ】
「薬効による体調の差が大きいご依頼者様の障害年金受給支援―診断書の工夫で可能性を広げる!」
今回ご相談いただいたご依頼者様は、薬が効いている時と効いていない時の体調の差が非常に大きく、生活に大きな影響を及ぼしている方でした。薬が効いている間は、ある程度筋力もあり、短時間ではありますが歩行も可能でしたが、薬の効果が切れると一転して何もできなくなり、一日中寝たきりの状態になることが多い状況でした。
このように、薬の効果による状態の変化が大きいケースでは、障害年金の申請において診断書の記載内容が極めて重要です。診断書には、薬が効いている時間帯の状態や効いていない時の状況が正確に反映されることが求められます。そこで、主治医の先生と緊密に連携し、ご依頼者様の1日の生活や体調の移り変わりがわかるように詳細に記載していただけるようお願いしました。
また、このケースでは、薬が効いていない時間帯が長く、生活のほとんどの時間を制限される状況が続いていることから、何としても受給決定を得る必要があると考え、全力で取り組みました。その結果、障害年金の受給が決定し、ご依頼者様から「これで生活の不安が少し軽減されました」と感謝の言葉をいただきました。私自身も、受給決定の通知を見た時には心の中で大きく安堵し、この支援が少しでもお役に立てたことをうれしく思いました。
障害年金の申請には、こうしたきめ細やかな取り組みが必要なケースが多くあります。症状が複雑で生活への影響が大きい場合でも、診断書の記載内容や書類作成を工夫することで可能性を広げることができます。同じようなお悩みを抱えている方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください。一緒に最善の方法を探し、未来に向けた支援をさせていただきます。