上越市・糸魚川市・妙高市・柏崎市・新潟県全域の皆様へ【障害年金申請をお考えの方へ】

『病歴を遡る大切さと、受給決定への道のり！』

約３年前に脳梗塞で倒れられ、その後遺症として右手足の麻痺や高次機能障害に苦しんでおられたご依頼者様の障害年金申請をお手伝いしました。この方の場合、初診日となる病院と現在通院中の病院が異なり、しかも初診の病院が遠方にあるという状況でした。また、複数の医療機関を転々とされていたため、初診日や通院歴の確認、さらに「受診状況等証明書」の取得に非常に時間を要しました。ですが、ご本人やご家族と丁寧にお話を重ね、過去の診療記録や状況を一つひとつ整理し、確実な書類作成に取り組みました。

とりわけ、初診日を確定することが難しいケースでは、聞き取りや医療機関との連携が成功の鍵を握ります。今回も、その点に重点を置き、時間をかけて情報を収集し、何度も内容を確認しました。その結果、ご本人の症状や生活状況に見合った形で適切な書類を揃えることができ、無事に受給決定を得ることができました。ご依頼者様にとって、この障害年金の受給は生活の安定を支える重要な一歩となると確信しています。

この事例は、「諦めずに進める」ことの大切さを改めて感じさせてくれるものでした。症状の深刻さや受給決定の重要性を考えると、私も大きな責任を感じながら取り組んでおりましたが、無事に結果が出た今、ようやく肩の荷が下りた思いです。

障害年金の申請には、過去の診療情報を遡る作業や初診日の証明といった難しい課題が伴いますが、専門家として寄り添いながら進めることで道が開けることがあります。このようなお困りごとがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。当事務所が全力でサポートいたします。

「不支給になった…」「等級が低すぎる…」そんな時は諦めずにご相談ください。
障害年金の不服申立て（審査請求・再審査請求）もお任せください。
あなたの納得いく結果を目指して全力でサポートします。