上越市・糸魚川市・妙高市・柏崎市・新潟県全域の皆様へ【障害年金申請をお考えの方へ】
『諦めずに向き合った先に見えた光』
障害年金の申請では、初診日の証明が重要なポイントとなります。しかし、今回のご依頼者様の場合、初診を受けた医院がすでに廃院しており、院長も他界されているという状況でした。通常であれば証明の取得が難しく、申請自体が困難になるケースです。
それでも、弊所は可能性を探り続けました。医院兼自宅に住む前院長夫人に丁寧に趣旨を説明し、カルテを探していただくようお願いしました。奥様のご協力もあり、無事に必要な書類を揃えることができました。この過程で感じたのは、適切な説明と誠意をもって臨めば、道が開けることがあるということです。
ご依頼者様は、これまで長年にわたり、強い不安と緊張のなかで仕事を続けてこられました。聴覚障害によるコミュニケーションの困難さ、職場環境の変化、人間関係への気遣い、仕事のミスへの不安…。それらすべてが積み重なり、精神的な負担となっていました。そんな日々の中で、ついには仕事を続けることが難しくなってしまいました。
障害年金の申請に向けて、ご本人もこれまでの経緯を振り返りながら、一つひとつ丁寧に情報を整理してくださいました。時にはつらい記憶を思い出すこともあったと思いますが、それでも前に進むために頑張ってくださいました。その結果、無事に申請を終え、障害年金の受給につなげることができました。
障害年金は、申請すれば必ず受給できるものではありません。しかし、ご本人の状況を正しく伝えることができれば、適切な支援を受けることができます。「自分のケースでは難しいかもしれない」と感じている方も、一度ご相談ください。一緒に可能性を探り、できることを見つけていきましょう。
「不支給になった…」「等級が低すぎる…」そんな時は諦めずにご相談ください。
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