この方は、大学卒業後に就職し、働いていたのですが、周囲にも理解されないまま、不注意や多動、記憶力が弱いので聞き間違いや指示を正確に覚えることができず、職場でミスを繰り返し、会社にいづらくなって辞めて行くことが多かったとのことでした。これまで5回の転職を繰り返し、仕事が長続きせず、職を転々としていました。
どのように障害年金を申請したらいいのかわからないとのことでご相談をいただきました。過去の勤務先より在籍証明書等を取り寄せし、今までの職歴と退職理由等について整理して申請書類と共に提出しました。
今回、申請サポートをさせていただき、しっかりと実際の状態が伝わる書類を作成し、無事に障害厚生年金3級の支給が決定し、ご本人も大変安堵されておられました。