「視覚障害とともに生きるご依頼者様の未来を支えるお手伝い!」
この方は現在40代。初めて症状に気づかれたのは20歳頃のことでした。暗いところで見えにくくなり、「何かおかしい」と感じて病院を受診。精密検査の結果、「網膜色素変性症」と診断されました。
治療法が確立されていない病気のため、定期的な受診も行わないまま過ごされていましたが、その間に徐々に病状は進行。段差につまずいたり、人とすれ違っても気づかないことが増え、お店の自動ドアに衝突するような危険な場面も経験されました。明るい場所ではまぶしさを強く感じるようになり、生活上の困難が次第に増していきました。
障害年金については、知人からの情報がきっかけで検討を始められ、当事務所にご相談いただきました。私たちは、これまでの受診歴や現在の生活状況をしっかりとお聞きし、障害厚生年金の申請に必要な手続き全般をサポート。結果として、障害厚生年金1級の支給が決定しました。
ご本人だけでなく、ご家族の方も「これで生活の安心が得られた」と大変喜んでおられました。障害年金は、生活を支えるだけでなく、前を向いて生きる力となるものです。同じようにお困りの方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にご相談ください。一人ひとりに寄り添い、最善のサポートを提供させていただきます。