上越市・糸魚川市・妙高市・柏崎市・新潟県全域の皆様へ【障害年金申請をお考えの方へ】

「経済的不安を抱える方への安心をお届けするために！」

今回ご依頼いただいた方は、約2年前に左被殻出血を発症され、右半身が完全に麻痺し、独力では右半身を動かすことができない状態となっておられました。現在は傷病手当金を受給中でしたが、その支給期間が今年の12月で終了することが確定しており、職場復帰の見通しも立っていない状況でした。経済的な先行きに対する不安は非常に大きく、さらに日常生活においては常時ご家族のサポートが必要であるため、生活そのものが困難な状況でした。

このような中、ご本人様とご家族からのご相談を受け、障害年金の請求をご検討されることとなり、弊所にご依頼をいただきました。脳血管疾患に起因する障害年金の申請には、特有の認定基準が存在し、特に障害認定日については「初診日から6か月経過後の症状固定日」または「初診日から1年6か月を経過した日」のいずれか早い方が適用されるなど、一般的な認定基準とは異なる点が多くあります。このため、慎重な情報収集と適切な書類作成が必要でした。

弊所では、主治医の先生と綿密に連携を図り、ご本人様の具体的な症状や日常生活への影響を的確に記載するための診断書作成をサポートするとともに、障害年金請求のプロセス全体を全面的にサポートいたしました。その結果、障害厚生年金1級の認定を無事に受けることができ、ご本人様はもちろん、ご家族の皆様にも大変喜んでいただくことができました。

障害年金は、ただの経済的な支えだけでなく、生活の安定やご本人様の将来に対する安心感にもつながる大切な制度です。もし、障害認定日や申請方法に不安を感じておられる方がおられましたら、どうぞお気軽に弊所までご相談ください。どのような状況でも、最適な解決策を見つけるために全力でサポートさせていただきます。