「支給停止後の再申請に全力で取り組む!」
この方は、これまで障害年金を受給されていましたが、更新時に支給停止となってしまったため、再申請のご相談をいただきました。まず、前回申請時の書類を取り寄せ、支給停止の理由を詳細に確認することからスタートしました。また、障害年金の審査において重要な行政文書である「障害状態認定調書」を取り寄せ、評価の根拠を把握しました。
その後、循環器内科を改めて受診していただき、新たな診断書を作成しました。しかしながら、今回の状況では残念ながら認定基準を満たさない可能性が高いことがわかり、その旨を丁寧にご説明しました。最終的に、ご依頼者様にはこの結果についてご理解いただきました。
今回、認定結果を変えることは叶いませんでしたが、当事務所では常にご依頼者様の立場に立ち、一つひとつの状況を丁寧に検証しながら最善の道を模索する姿勢を大切にしております。このような難しいケースでも、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。