この方は脳出血による肢体障害の方でしたが、今回、障害厚生年金2級での受給が決定しました。半身に麻痺が残り非常に不自由な思いをされておられたので、受給決定を受けて、私も一安心しました。この方は、現在傷病手当金を受給されておられ、傷病手当金が終了するタイミングで障害厚生年金が受給できないかとお考えでした。障害厚生年金を受給している期間と、傷病手当金を受給している期間が重なっている場合、傷病手当金について減額調整されます。すでに傷病手当金を受給した後に、障害厚生年金が遡って支給された場合は、返還しなければなりません。ご本人もこのことはご存知でしたので傷病手当金が終了してから障害年金を申請すればいいとお考えでした。しかし障害年金の申請では審査があるため、実際に年金が入金になるのは、申請から数ヶ月先になります。そのため傷病手当金が終了してから障害年金の申請をすると、数カ月間は収入がない期間となります。これらを踏まえ、今回の障害年金の申請の時期については、書類が整い次第行うということになりました。症状を考えると絶対に受給決定をいただかなければならない方でしたので、本当に肩の荷が下りました。
南魚沼市 G様 女性
南魚沼市 G様 50代女性 脳出血 障害厚生年金2級
Q.障害年金の依頼をする前はどんなことでお悩み、お困りでしたか?
自分で障害年金の手続きをどうやってすればいいのか、また自分でやって受給にならなかったら、どうしようということで悩んでいた。
Q.何がきっかけで当事務所(グループ)をお知りになりましたか?
ネットでやり方を調べようと思い、探していた時に知った。
Q.何が決め手となって当事務所(グループ)をご利用くださいましたか?
今までの実績と対応の仕方が決め手であった。
Q.実際に当事務所をご利用されてみていかがでしたか?
私が出向くことが困難なため遠方でしたが、こちらに来ていただき、病院への手続き等むずかしい事をしていただき助かりました。
Q.改善してほしい点(ご説明について、請求手続き・サポート内容等を通じて)
特にありません。
(掲載日:2022年10月22日)