上越市・糸魚川市・妙高市・柏崎市・新潟県全域の皆様へ【障害年金申請をお考えの方へ】
『歩けなくなっていく恐怖の中で——難病ベスレムミオパチーで障害年金2級を受給できました!』
平成30年の暮れ、それまで普通に歩けていたのに、突然歩行時に強い違和感を覚えるようになりました。子どもの頃から運動が苦手で体力がなかったこともあり、当初は年齢による体力低下だろうと考えておられたそうです。しかしその後、下肢の筋力低下が明らかになり、やがて体幹にまで及んでいきました。歩くたびに前傾姿勢を強いられ、腰・背中・脚の痛みが重なって、毎日の針治療とマッサージが欠かせない生活となりました。体を支えるために両腕を後ろで組んで歩いたり、傘を後ろ手に通して体を支えながら歩くなど、独自の工夫を重ねざるを得ない状態でした。複数の病院での精密検査を経て、令和3年9月——「ベスレムミオパチー(コラーゲン6型変異によるミオパチー)」という確定診断が下りました。四肢や背筋の筋力が緩やかに、しかし確実に低下していく難病であり、現在も有効な治療方法は存在しません。
障害年金の存在を知ったのは、主治医からロボットスーツによるリハビリの可能性を示され、その費用負担の大きさに直面したことがきっかけでした。何か活用できる制度はないかと調べる中でたどり着いたのが障害年金でしたが、難病による申請がどれほど複雑なものか見当もつかず、「自分のような状態でも本当に受給できるのだろうか」という不安を抱えて、当事務所にご相談くださいました。
ご相談を受けた際にまず取り組んだのは、発症から診断に至るまでの長い経緯の整理です。複数の病院を経由し、確定診断までに数年を要した複雑な経過を、時系列で丁寧に整理しました。そのうえで、現在の日常生活における具体的な困難——歩行器や杖なしでは屋外歩行が困難であること、自宅内は壁伝いや手すりがなければ移動できないこと、座った状態から何かにつかまらなければ立ち上がれないことなど——を、認定医に正確に伝わるよう言語化し、申請書類に丁寧に反映しました。ご本人にとっていつの間にか”当たり前”になってしまっていた日常の困難も、審査においては非常に重要な情報です。こうした生活実態を見落とさず拾い上げることが、適正な審査につながると当事務所は考えています。
また、6か月ごとに実施しているリハビリテーション入院についても、単なる療養ではなく集中的なリハビリを医学的に必要とする状態であることを示すため、入院中の詳細な「作業カレンダー」を添付資料として活用しました。こうした具体的な裏付け資料を丁寧に積み上げることが、難病案件における申請では特に重要です。
その結果、障害年金2級の認定を受けることができました。改善の見込みがない病気と向き合いながら、リハビリを続け、家族の支援を受けながら生活されてきたご苦労が、ようやく公的に認められた瞬間でした。障害年金という支えができたことで、リハビリを継続する経済的な基盤が整い、ご本人からは「先のことを考えるとき、少し心が楽になりました」とのお言葉をいただきました。
「難病だから、障害年金の受給は難しいのでは」「自分の症状が審査の基準に当てはまるかどうかわからない」——そのようなお気持ちを抱えている方が、多くいらっしゃると思います。どうか一人で抱え込まずに、まずはお気軽にご相談ください。難病による障害年金の申請には、症状の正確な把握と丁寧な資料作成が欠かせません。当事務所は、最初から最後まで責任を持ってサポートいたします。
そして当事務所のサポートは、認定通知をもって終わりではありません。
今回のご依頼者様は現在61歳。認定後、「65歳になったら年金はどうなるのか、自分の場合は実際にいくらになるのだろう」というご質問をいただきました。障害年金を受給しながら65歳を迎えると、老齢年金との組み合わせについて、ご自身にとって最も有利な受け取り方を選択する必要が生じます。その疑問にお応えするため、委任状をいただき、弊所が年金事務所に出向いて見込額を調べ、わかりやすくまとめた資料をお渡しする予定です。ご自身が窓口に足を運ぶ必要はありません。手元に届いた資料を見ながら、65歳以降の受け取り方や将来の生活設計を、落ち着いて考えていただくことができます。
「障害年金の申請が終わった後も、65歳以降のことまでこんなふうに動いてもらえるのか」——当事務所では、認定後もそのような形でご依頼者様の不安に寄り添うサポートを大切にしています。障害年金の申請から、65歳以降の年金受給の最適化まで。どのような小さなご不安でも、どうぞ遠慮なくお声がけください。