上越市・糸魚川市・妙高市・柏崎市・新潟県全域の皆様へ【障害年金申請をお考えの方へ】
『働いているから無理』は誤解です——就労中でも障害年金が認定された実例
はじめに
障害年金の申請では、「診断書さえあれば大丈夫」と思われる方が少なくありません。しかし実際には、どれほどの苦労を、いつから、どのように抱えてきたか——その”人生の文脈”を丁寧に書き起こすことが、認定の明暗を分けることがあります。今回ご紹介するのは、双極性障害・注意欠陥多動障害を抱えるご依頼者様(40代女性)の障害年金が認定されたケースです。ご本人ではなく、長年支えてこられたご主人様からのご依頼でした。
「妻のことを、ちゃんと伝えてほしい」
ご主人様が最初にお電話くださったとき、開口一番こうおっしゃいました。「妻がどれだけ苦しんできたか、書類だけでは伝わらないと思って……」幼少期から落ち着きのなさや衝動性があり、保育園・小学校と集団生活になじめなかったこと。社会人になってからも職場でのミスやトラブルが絶えず、正社員を続けられなかったこと。ご出産後は家事も育児もほとんどご主人が担い、奥様は横になって過ごす日々が続いたこと。そして令和7年3月——症状が極限まで悪化し、公的な介入を要する危機的状況となったことで、ようやく入院・本格治療につながったこと。約40年にわたる”生きづらさ”の歴史が、ご主人の言葉の中に詰まっていました。
弊所が取り組んだこと
このケースで弊所が特に力を入れたのは、以下の点です。
① 幼少期からの詳細なヒアリング
発達障害は「生来の特性」であるため、幼少期・学童期・青年期・成人期と、時系列で症状の連続性を示すことが非常に重要です。弊所では、ご主人様から丁寧にお話を伺い、保育園・小学校・中学・高校・専門学校・就労期・結婚後・育児期・直近の入院まで、一つひとつの場面を言語化していきました。
② 日常生活の”実態”を具体的に記録
「家事ができない」「育児ができない」という言葉だけでは、審査には伝わりません。「帰宅後に夫が食事の準備と片付けをすべて行った」「子どもから声をかけられても反応できなかった」「昼夜逆転が常態化していた」など、日々の具体的な困難を積み上げて記述しました。
③ 客観的証拠書類の収集・添付
申請書類には、医療機関の診療費領収書、訪問看護の記録、就労支援(デイケア)の計画表写し、勤務先からの就労状況に関する証明など、第三者による客観的な証拠を添付しました。症状の深刻さを”証言”ではなく”記録”として示すことで、申請内容の信頼性を高めました。
④ 就労状況の正確な整理
「働いている=障害が軽い」という誤解を防ぐため、主治医による厳格な労働制限(1日3時間以内・週4日まで)の事実、訪問看護・デイケアによる支援がなければ就労継続が困難である状況、短時間就労に至るまでの経緯を、丁寧に整理して記載しました。
認定を受けて
ご主人様から結果をお聞きしたとき、「ようやく認めてもらえた気がします」とおっしゃっていただきました。奥様が何十年も抱えてきた生きづらさ。それを証明することへの諦めずに向き合ってくださったご主人の思い。弊所はその”伝えたい気持ち”を、書類という形で社会に届ける役割を担えたと感じています。
障害年金の申請でお悩みの方へ
「うちのケースは複雑で……」「過去の記録が少なくて不安……」「働いているので申請できないと思っていた……」
そのような方こそ、ぜひ一度弊所にご相談ください。
弊所では、診断書の取得支援から、病歴・就労状況等申立書の作成、必要書類の収集・整理まで、一貫してサポートいたします。初回相談は無料です。
初回申請はもちろん、不服申立て(審査請求・再審査請求)のご相談にも応じています。
「障害年金が不支給に…」「納得できない等級に…」
そんなときも一人で悩まずご相談ください。
障害年金専門の社会保険労務士として、あなたの想いが正しく伝わるよう、全力でサポートいたします。
あきらめる前に、一度ご相談を。
あなたが納得できる結果を目指して、全力でサポートします。