上越市・糸魚川市・妙高市・柏崎市・新潟県全域の皆様へ【障害年金申請をお考えの方へ】
『パーキンソン病で特別支給の老齢厚生年金を受け取りながら、障害年金申請』
長年勤勉に働き続け、特別支給の老齢厚生年金を受け取っていた方が、平成31年頃から右足の震えを自覚し、車の運転中にブレーキを踏み続けることが困難になるなど、身体の自由に制約が生じるようになりました。業務で外出や運転が多い職場では続けることができず、やむなく退職。その後も、身体への負担が比較的少ない職場で働き続け、症状と向き合いながら日々の生活を送っています。
症状は徐々に進行し、立っているだけで右足の震えが強く出たり、作業中に手の動きが止まってしまったりすることがあります。医療機関で「パーキンソン病」と診断され、服薬によって一時的に動作が可能になる時間(ON状態)はありますが、その効果は長く続かず、日常生活や仕事に影響を与えています。服薬のタイミングに合わせて生活や作業のスケジュールを調整する必要があり、洗濯・調理・入浴・外出などの行動も制限される状況です。
症状や生活・就労状況を丁寧に整理し、「特別支給の老齢厚生年金(障害者特例)」としての請求に向けた手続きをサポートしました。老齢年金を受給しながらの申請は手続きが複雑で専門知識を必要としますが、これまでの就労や症状の経過を詳細にまとめ、選択届など必要書類を整えたうえで申請を行った結果、無事に認定されました。
長年の努力と現在の生活・就労の状況が正当に評価され、安心して日々を過ごせる支えを得ることができました。障害年金制度は、老齢年金を受給しながらでも対象となるケースがあります。特に長く働き続けてきた方ほど、病気や症状を「年齢のせい」として我慢してしまいがちですが、制度を正しく活用することで、社会からの支えを受けながら生活や仕事を続けることが可能です。
制度の正しい利用と手続きのサポートにより、これまでの人生の積み重ねと現在の生活状況が形となり、安心して日常を送ることができます。まずは気軽に相談できる窓口として、ぜひ問い合わせください。
初回申請はもちろん、不服申立て(審査請求・再審査請求)のご相談にも応じています。
「障害年金が不支給に…」「納得できない等級に…」
そんなときも一人で悩まずご相談ください。
障害年金専門の社会保険労務士として、あなたの想いが正しく伝わるよう、全力でサポートいたします。
あきらめる前に、一度ご相談を。
あなたが納得できる結果を目指して、全力でサポートします。