上越市・糸魚川市・妙高市・柏崎市・新潟県全域の皆様へ【障害年金申請をお考えの方へ】
『長年原因不明だった痛み…ついに診断がつき、障害年金が認定されるまで』
長年、原因が分からないまま続く痛みや体のこわばりは、想像以上に心をすり減らします。
今回ご紹介するのは、60代の男性。単身で暮らし、長年にわたり首・肩・背中の痛みと可動域の制限に悩まされてきた方です。
最初は「四十肩かな」「そのうち治るだろう」と思っていた症状も、次第に慢性化。首が回らず車の運転で後方確認ができない、両腕が上がらず着替えや荷物の持ち運びが困難、夜も痛みで眠れない――そんな日常が当たり前になっていきました。
いくつもの医療機関を受診し、整形外科や脳神経の検査も受けましたが、長らく診断名はつかず、不安だけが募ります。
やがて仕事も続けられなくなり、退職を余儀なくされました。
令和5年、総合病院での精密検査の結果、「体軸性脊椎関節炎(強直性脊椎炎)」と診断。ようやく病名が分かりましたが、痛みや可動域の制限は進行しており、日常生活や就労には大きな制約があります。
現在は就労継続支援B型事業所で軽作業を行っていますが、体調を見ながら無理のない範囲での勤務にとどまっており、一般就労は到底困難な状態です。
弊所にご相談いただいたのは、診断がついた後でした。
しかし、診断がついただけでは障害年金が認定されるとは限りません。特にこの方の場合、症状の経過は20年以上にわたり、病歴も複数の医療機関にまたがっていました。
初診日証明や過去の受診状況の確認、症状の変遷を時系列で整理することは容易ではありません。
当事務所は、過去の診療記録や紹介状の有無を一つひとつ確認し、受診していない期間の生活の様子や症状の変化についても丁寧に聞き取りを行いました。
さらに、医師が現状の生活制限を正しく理解し診断書に反映できるよう、詳細な資料を作成して提供しました。
結果、障害年金が無事に認定され、今後の生活の安定につながる給付が確保できました。
ご本人からは「長年の不安がようやく少し和らいだ」との言葉をいただいています。
長引く痛みや体の制限、原因不明の症状に悩みながら生活している方は少なくありません。
しかし、症状が続いていても「仕事をしていた時期があるから無理だろう」「初診日が古すぎて分からない」と諦めてしまう方も多いのが現実です。
障害年金は、こうした長期にわたる病気やケガで働くことや日常生活に支障がある方を支える制度です。
私たちは、一人では整理しきれない複雑な病歴や書類の取得も含め、最初のご相談から申請完了まで伴走します。
もし、今の生活や将来に不安を抱えているなら、まずは一度ご相談ください。
経験と知識を活かし、あなたの状況に寄り添ったサポートをお約束します。
初回申請はもちろん、不服申立て(審査請求・再審査請求)のご相談にも応じています。
「障害年金が不支給に…」「納得できない等級に…」
そんなときも一人で悩まずご相談ください。
障害年金専門の社会保険労務士として、あなたの想いが正しく伝わるよう、全力でサポートいたします。
あきらめる前に、一度ご相談を。
あなたが納得できる結果を目指して、全力でサポートします。