この方は、数年前から精神科に通院していますが、状態は改善せず、現在は働くことができなくなり、退職されてしまわれました。復帰の目途が立たないとのことで、今後の経済的な不安を考え、障害年金の申請を検討されているとのことでした。
この方の場合、最初にかかっていた医師との相性があまり芳しくなく、医療機関を変更されたとのことで、現在の病院と初診の病院は別とのことでしたので、受診状況等証明書の取得から始めることにいたしました。
今回、申請サポートをさせていただき、しっかりと実際の状態が伝わる書類を作成し、無事に認定が得られて、ほっと一安心です。
障害年金を受給することで障害の状態が改善するわけではありませんが、障害年金を受給することで、少しでも希望を持つことができれば、本当にうれしく思います。